オーディオルーム改装工事がほぼ終了しました。
しかし、自分のイメージ通りには出来なかったと思います。
この建物は、建築当初は車庫、農業用倉庫と物置の目的で建築したものです。
平成元年前後に約3年間かかり完成させたのですが、当時はオーディオの趣味は休止しており、その用途を想定した設計をしていません。
また、使用材も枕木と解体材が主体で、材の大きさ寸法に制限された建築になっています。
そのため理想通りのオーディオルームの形状ではありません。
それでも以前のスピーカーを部屋の短辺方向に配置したものよりは、長辺方向に変更後のほうが音像定位が良くなった様な気がします。
視聴スペースは少し広くなりました。
部屋を望む視点もこちらの方が良いようです。
もうこれくらいにして、今後は穏やかに老後を音楽や映画で楽しみたいと思っております。 ?