壁の次は、いよいよ構造体としての1階部分の仕上げです。
梁と桁を入れます。
1階部分の梁は長さ4mの枕木で足りるのですが、桁は継がなくては長さが足りません。
継ぎ手の加工は初めてですが、まあなんとかやってみました。
継ぎ手は「腰掛け鎌継ぎ」と言います。
あなたのと同じくらいの大きさの鎌で抜けなくします。
「追っ掛大栓継ぎ」という継ぎ手の方が良いのですが、少し高度なのでようしませんでした。
なんとか、桁外れ?にならずすみました。
1階部分の構造体完了!
ここまでで、1年を超えてかかったような記憶です。
なんせ枕木は重く、移動させるだけで大変、さらに表面を洗って釘などの異物を取り、カンナをかけて、微妙に曲がってますので心を出し、そこからやっと用材になるのです。