昨年来、訪問をお願いし半年以上待たされていたのですが、やっとOKの返事をいただき訪問させていただきました。
その間、色々改善をされていたらしいですが、そのことはご自身のホームページ
に書かれています。
私が気が付いた変更点は、LR完全独立のチャンデバ・パッシブプリを自作されたことです。
これで、チャンデバ・プリ以降LR完全独立回路になったそうです。
フォノイコも回路の改造をご自身でされたそうです。
画像右隅のフィデリックス・レジェーロです、回路が弄れる方はいいですね!
あとはSPユニットの位置合わせ、ツイーターのメーカーメンテナンス・着磁とかをされたらしいです。
で、聴かせていただきました。
今迄の印象は、中音に癖があり少し抜けが悪い印象だったのですが、
今日は、とてもスッキリ、ハッキリしピントがあった音です。
最初のクラシックはもう少しふくよかさ、柔らかさがあった方が良いかなとも思ったのですが、
JAZZやボーカルはとっても素敵です。
中でもこの2枚がとても印象に残りました。
素晴らしい音色です、エール音響製のドライバー、ツイーターの実力を知らされました。
樂人さん、残された時間の少ないことに気付かれ、本気で調整されたようです。(笑)
帰宅後同じ曲を聴きましたが、負けてます、私ももう時間が無いかもしれません、慌てるぞ!!
拙宅も、明日から半年間訪問お断りにします。
ただ、同行のK氏は低域の解像度が何とか、とご本人を前にして言っていました。
ともかく、まだまだ道は遠いことを知らされました、あと十年は頑張らないとたどり着けません。
う~ん