「下座に生きる」は神渡良平という方が書かれた本です。
20年位前に読ませていただいて、感銘を受けた記憶はあるのですが、その生き方を何も実践しないまま年を重ね、今日現在の有様であります。
序文を書かれた坂村真民さん(故人)は熊本出身で松山に隣接する砥部町に住まわれてました。
「念ずれば花開く」という詩が有名です。
さて最近、別の方がこの本と同名の異作本を出されたらしく、取り寄せてみました。
著者の方はどういう方か知りませんが、物欲に振り回された大半の人生、その終盤にやっと気づくことがあり、一燈照隅の心で下座行を生ききられている方です。
また序文を書かれた阿蘇村逸民さんは、ご幼少時を伊予松山で過ごされ、現在は世俗を捨て阿蘇山中で忘己利他の隠遁生活されてるようです。
「酒食の果てにJAZZが在る」というブログが有名です。
下3枚の画像は 異作 「下座に生きる」 より転載しました。
※ 第一章 一燈照隅
※ 第二章 下座行の実践
※ 第三章 (
酒池肉林)忘己利他(モウコリタ~)の教え
できれば皆様にぜひ読んでいただきたいものですが、とても入手困難本のようです。
代わりに詳しく内容をお伝えしたいのですが、私にはその才がありません。
そんなことで、何をお伝え出来たやら中途半端なことになり大変申し訳ございません。
ここに伏しお詫び申し上げます。<m(__)m>