私は、今までルームチューニングには全く関心ありませんでした。
よく定在波がどうのとか低音がかぶっているとか、私にはそれを感じれる感覚が無く、よくわかりません。
また訪問先のオーディオルームで、天井に妙なものがぶら下がっていたり壁に木切れが打ち付けられていたりするのを散見し、ご病気をお気の毒にと思っていました。
しかし、ルームチューニングとやらを知らずこの世を去るのは心残り、チョットかじってみようと思い立ちました。
訪問先で見聞し気になっていたのは日本音響エンジニアリング製の物です、価格20~30万するのですね。
とても買えないので、同じような丸棒で自作しようと思い、素材の丸棒を探しましたが直径35mm、長さ2mのものでも1本3000円程度します。
アンクは3種類の太さの丸棒を合計19本使用してますが、このメーカー価格は妥当なところと思えなくもありません。

自作しようにも、材料費だけでも10万はかかりそう。
諦めましょうか。
イヤイヤ、手段を択ばず、中身のない見掛け倒しでまがい物すが、やってみました。
風早音響エンジニアリング製 KODACHI(木立)でございます。 (笑)