エクスクルーシヴのオーディオ隠れ家


オーディオの日誌
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進化したA5

今回の大阪・京都遠征はRYOさんの運転で、私とK.Kさん、香川のひでさんが同行しました。

で、帰りがけにひでさん宅へ、まあ箸休めという感じで寄らせていただきました。
何せ、5か所の凄い音ばかりを聴いて家に帰ったのでは、自分所の音が嫌になりますから。



以前にお伺いしたのはもう4、5年前だったと思います。
その時はまあまあだったのですが、その後オカルトグッズにのめり込んでしまい、ウサギの尻尾をぶら下げる始末です。
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こんなものが目の前にあったのでは、食事もうまいはずが無く奥様からオーディオ装置の縮小を命じられているそうです。
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しかしながら、気を取り直し音楽を聴かせていただくと、あら・・さっ、さらに良くなっている。
以前は低い低音が出ていなかった印象でしたが、非常に全体のバランスが良く低音も十分に出ている。
音のキレ・密度も十分である。


うむ、ウサギ狩りに行くべきか・・・
(どうせなら、猪のほうが迫力・キレが増すのでは。)


と、装置をよく見るとどこかで見たDACが、
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AMIEさん製作のDACではないですか!


さらに、ホーン部が変更されている!!
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JBL2350ホーンを誰かからだまし取ったのか?
それに無理やりアルテックドライバーを装着している。

カイザーの特注SPスタンドもある。

まあ、これらで総合的に良くなったのでしょうか。

アンプはオーディオ雑誌の付録のアンプを使われているようです。



私は、アンプよりもオカルトグッズのほうが高額だということに大きな疑問はあるのですが、
このコストでこの音は立派ですし、コストを考えなくても良い音です。
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ひでさん、今後もこの路線でオーディオを探究してください。


いやオカルト路線ではなく、コスパを極める路線です。(コスプレでもありません、念のため。)



最後に、
今回はRYOさんのお計らいで、関西の名だたるオーディオ家5名の方と四国のそこそこのお方1名とを訪問させていただきました。
  (ひでさん、冗談ですよ、本当は一目置いてます。)
人の数ほど音があり、同じ音はなく、優劣もなく、ただ自分の好みに近いか遠いかだけであるのですが、それぞれの方の取り組み方を今後の私の参考にさせていただきます。
といっても、もうこれ以上のことは経済的にできませんので、本当にボチボチにします。

皆さん、有難うございました。
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by tatsuo2009 | 2015-10-18 23:46 | Jazz・Audio巡礼 | Comments(7)

研究者の音

大阪・京都遠征最後の訪問先は石井式リスニングルームの石井先生宅です。

ここは石井式の本家本元ですから、石井式でリスニングルームを建設されているのかなと思っていましたが、石井式を考案される前に建てられたご自宅のリスニングルームでした。
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ですので、現在の石井式リスニングルームの構造・寸法では造られていません。

しかしながら、この部屋で鬼太鼓座を聴かせていただきましたが、とんでもない大音量で室内の置物がビリビリ振動している状況にも関わらず、音の破綻は無く楽しく聴け驚きました。

で、音楽を聴く合間に石井先生のテクニクス時代から現在までの研究話をお伺いでき、色々参考になる内容がありました。

○部屋のスピーカーは縦長よりも横長配置が良い。

○ツイーターの設置位置はウーハーよりも少し後ろで位相が合う。

○天井高は3、3~3、5mは必要。

○狭い部屋だと6畳サイズが音が良い。

○スピーカーは1セットよりも多いほど迫力が増して良い。
(石井先生は4セットパラで2Ωにしてます。)

○スピーカーは部屋の音の反射により鏡像という現象かおきる。

○どんな優秀な装置でも音がよくならないダメな部屋があるのだが、オーディオメーカーは部屋で音が変わることは触れないことにしている。

○ルーカススタジオで石井式が採用され高評価を受けた。

などまだまだあったと思うのですが、


あ、ありました。
石井先生が一関のベイシーへ聴きに行き、ご自分の部屋の音は「負けた」と思われたそうです。
そして、このベイシーの音を超えるためSPを4セット8台にしたそうです。
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この4セットから出てくる重低音は、これまで体験したことが無い部屋を揺るがし、体を揺るがす重低音でした。

もう80歳を超えられている石井先生なのですが、かないません。

自分の部屋の音は「負けた」
愛媛低音倶楽部は解散です。(笑)
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by tatsuo2009 | 2015-10-18 09:14 | Jazz・Audio巡礼 | Comments(13)

教室の音

翌日は廃校になった小学校の教室を借り、オーディオ道楽を極められている方を訪問しました。

教室は4教室借り、

エレボイの部屋、
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JBLの部屋、
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タンノイの部屋、
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そして資材庫。
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しかしこちらに移転間もなく、全てはまだ音出しできる状態ではありませんでした。
とりあえず音が出る状態になった、エレボイを聴かせていただきました。
巨大PAスピーカーを4個も重ねた装置から出てくる音は、流石に迫力と音圧満点で、教室の壁がキョウシツ違った、キョウシンします。

こんな大音響は一般家屋では出せません。(笑)
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(こんなのが一人はクラスに居ましたね。)

この小学校の運動場を挟んだ向こうに住む人が、ある日乗り込んでこられ、
騒音クレームかと思ったところ、

「もっと大きい音で聴かせろ!」    ・・・イイネ!

男の夢が実現出来てます。

(え! ワシなら各教室というよりも、各マンションに囲うのが夢って  ・・・それもイイネ!)


しかし、3教室全ての部屋の装置が稼働し、それを真空管アンプで駆動する日は何時になるのでしょう。

今日聴かせていただいた音は、仮のトランジスターアンプで駆動されており、移転後間もない新しい部屋で片側の窓のカーテン等も付いておらず、音のバランス等の調整はまだこれからだと思いましたが、今日の状態でも、音の圧力、衝撃度、キレ、鮮度、明瞭感等はすばらしいものがありました。

しかし、私の好みはもう少しまったり豊満で弾力のある中・低域が欲しかったと思いました。
(好みの問題で、私にはEVがキレキレ過ぎるのだと思います。)

次回訪問は、まったりとしたJBLの教室の完成を期待します。(笑)


さて、ここは
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高圧真空管さん(宅?)です。
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by tatsuo2009 | 2015-10-17 08:42 | Jazz・Audio巡礼 | Comments(6)

麻薬の音

断っておきますが、私、麻薬も媚薬も知りません。
(座薬は体験あります。)

しかしながら、もう激しい快感と感動に包まれ、まるで麻薬と思えるような音を体験してしまいました。



これなんです。
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昔の映画館で使用されてたスピーカーシステムだそうです。



これがとにかく激しいんです、もうほとんど生のようなんです。
いやいや、生のような激しく速い音がドバっと出てくるのです。

励磁型という永久磁石ではない電磁石のSPユニットを組み込んでいることがその効果を出しているのではないかと思います。

こんなのがあるとは知っていましたが、こんなにも違うとは想像してませんでした。
鮮度、リアリティーの次元が違います。

もちろん、これで全て完璧な音が出ているわけではなく、重低音や高音は少し不足し、誇張気味に感じる音色も一部ありますが、それを超える個性とたまらん魅力があるのです。

和太鼓、ドラム、シンバルの衝撃音は最高です、これ以上のものを私は知りません。



その他の装置、
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部屋は古民家を石井式リスニングルームに改築。
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四角いリスニングルームよりも、小屋組みに味わいがあり、良いです。

スクリーンを吊るす天井からの金具は、竹筒でカバーするなど小憎いこともされてました。
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音良し、部屋良しで、文句無し。


最後になってしまいましたが、ゴン蔵さん宅です。
詳しくは、こちらで
http://blogs.yahoo.co.jp/kaigo_2000/13024250.html



(この後、ゴン蔵さんを交え5名での宴会、京都府綾部泊、興奮の一日を終えました。)
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by tatsuo2009 | 2015-10-15 23:17 | Jazz・Audio巡礼 | Comments(10)

位相を究めて、ホーンからドームへ

2軒目は京都のまつさん宅です。
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各オーディオ誌に再三登場されており、マニアには良く知られた方ですが、今回初めて訪問させていただきました。
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JBL4350を基に、長年タイムアライメントの研究をされ、とうとう4350オリジナルのユニットは一つも残っていないという現状のようです。

(箱に残されている、ホーンスピーカーユニットは駆動していません。)

取り外されたミッドバスウーハーの跡に組み込まれたデンマークScanspeak製のコーンとドームツイーターとをJBL1500ALウーハーと組み合わせ3WAY構成になっているそうです。

そんなことでもう4350の箱にユニットを入れている理由は無くなり、より良いエンクロージャーの製作を検討中とのことでした。

また入力系はPCオーディオが主体でした。


その他の機種
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さて、京都のまつさんによく似た方向で、位相調整を探究されている方が愛媛にもおられます。
T・Toyoという方ですが、この方も最近ホーンスピーカーを撤廃してしまい、6WAYでのコーンとドームスピーカーの組み合わせ構成にしてしまいました。

別人が同じことを極めて行き、同じようなスピーカー形態にたどり着くとは、面白いことですね。
さらに、この方向が位相という点では正解ということなんでしょうね。

後進の私が言うのも恐れ多いことですが、
再生された音は、濁りや滲みなく正確・精密でバランスよく美しく、色付けもなく不足もなしとした印象でした。
完成された世界だと思います。
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by tatsuo2009 | 2015-10-14 21:49 | Jazz・Audio巡礼 | Comments(6)

楽器演奏者の音

この10月の三連休を利用し、美音倶楽部会長RYOさんの引率・運転で大阪・京都方面を回ってきました。


一軒目は、ウェルフロートを開発された永田さんのお宅です。

最初はアナログを中心に聴かせていただきました。

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トーレンスのプレーヤーを指され、「何か気付かれますか?」と聞かれましたが、分かりません。

EMTのアームに構造的に取付できないオルトフォンのカートリッジが取付されてるのだそうです。

不覚というよりも、私トーレンスもEMTも元から知りません。


他の機材は、
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こんな感じでした。




ピアノとチェロが置いてありますので、楽器の知識もこれも全くない私は、弦は何で出来ているのですかと質問させていただきましたところ、鋼線に銀線を巻いているのだそうです。
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銀は豊かに響かせるのでしょうか。

ピアノの弦も中を開けて説明してくださり、最低音部以外の中高音部は2本、3本と複数本使われているのを知りました。そうしないとエネルギーが出ないのだそうです。


やっぱし!
スピーカーも然り?  私の方向は間違ってない!!



そして、演奏を聴かせていただきました。
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生の想像を超える音量と豊かな響きに驚きました・・・・

この音はスピーカーからは出ないと思いました。



永田さんの再生装置から出ていた、誇張のない豊かで透明感があり、さらに芯のある音は、こういう楽器の音を知っていることから生まれているのですね。
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by tatsuo2009 | 2015-10-13 19:00 | Jazz・Audio巡礼 | Comments(2)